タトゥーでギブアップ・気絶することはある?痛みに耐えられない原因と対策を解説

初めてタトゥーを入れる方や、長時間の施術を予定している方の中には、このような不安を感じている方もいるでしょう。

タトゥーの痛みには個人差があり、部位や施術時間、その日の体調によって感じ方も大きく変わります。特に肋骨・足首・胸・膝周辺など、骨や神経に近い場所は強い痛みを感じることがあります。

今回は、タトゥーでギブアップしてしまう原因や、施術中に気分が悪くなる理由、できるだけ快適に施術を受けるための対策について解説します。

タトゥーが痛すぎてギブアップする人はいる?

タトゥーは針を繰り返し皮膚に当てながら施術するため、当然ながら痛みを伴います。

最初の数十分は我慢できても、2時間、3時間と施術時間が長くなるにつれて疲労が蓄積し、「これ以上は厳しい」と感じることもあります。

特に大きなデザインでは、一度ですべて完成させる必要はありません。無理をして続けるより、彫師と相談して複数回に分ける方法もあります。

途中で休憩をお願いすることも珍しいことではありません。

タトゥー中に気絶することはある?

可能性はあります。

ただし、「痛みが強すぎる=必ず気絶する」というわけではありません。

強い緊張や恐怖、痛みなどをきっかけに血圧や心拍数が急に変化し、血管迷走神経反射によって、めまい・冷や汗・吐き気・顔面蒼白などが起こり、失神することがあります。

また、空腹、脱水、睡眠不足、疲労などが重なることで気分が悪くなることもあります。

「視界が暗くなる」「冷や汗が出る」「吐き気がする」「フラフラする」といった異変を感じた場合は、我慢せずすぐに施術者へ伝えましょう。

ギブアップしやすくなる原因

タトゥーの痛みに耐えられなくなる原因は、痛みだけとは限りません。

代表的なのは、長時間施術・睡眠不足・空腹・水分不足・強い緊張・体調不良・痛みを感じやすい部位への施術などです。

特に「早く終わらせたいから」と無理をして長時間施術を続けると、後半になるほどつらく感じることがあります。

痛みでギブアップしないための対策

まず重要なのは、施術前にしっかり睡眠を取り、食事と水分補給を済ませておくことです。飲酒した状態で施術を受けるのは避けましょう。

長時間になる場合は、最初から彫師と相談して休憩を挟んだり、数回に分けたりする方法もあります。

そして、痛みへの不安が大きい場合には、施術前に使用する麻酔クリームについて、検討する方法もあります。

「痛い」と言うのは恥ずかしくない

タトゥー施術中に「少し休みたいです」と伝えることは、決して恥ずかしいことではありません。

痛みの感じ方には大きな個人差があります。

無理に耐えて気分が悪くなってしまうよりも、早めに休憩を取り、水分補給などをしながら自分のペースで進めるほうが安心です。

特に初めてタトゥーを入れる場合は、いきなり長時間の大きなデザインではなく、比較的小さなデザインから経験してみるのも一つの方法です。

もし本当に気絶してしまったら?

施術中に意識を失った場合は、その時点で施術を中止し、安全を確保することが最優先です。

意識がすぐに戻らない、呼吸がおかしい、けいれんがある、胸痛などの症状がある場合には、単なる「タトゥーの痛み」と決めつけず、緊急の医療対応が必要です。

また、一度気を失った後に「大丈夫だから続きを彫ってほしい」と無理をするのも避けたほうがよいでしょう。

まとめ|ギブアップする前に痛み対策を考えよう

タトゥーは部位や施術時間によって強い痛みを感じることがあります。

長時間の施術では、途中で休憩したくなったり、体調によっては気分が悪くなったりすることもあります。

大切なのは「絶対に我慢する」と考えないことです。

十分な睡眠・食事・水分補給・適度な休憩・施術時間の調整などを組み合わせ、痛みに不安がある場合は麻酔クリームの使用についても事前に専門家や施術者へ相談しておくとよいでしょう。

タトゥーは完成までの時間も含めて楽しむもの。無理に一日で終わらせようとせず、自分の体調と相談しながら進めていきましょう。

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