麻酔クリームはなぜラップする?効果を引き出すための理由を解説
タトゥーやアートメイクなどで麻酔クリームを使用するとき、「なぜ塗ったあとにラップをするの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
麻酔クリームを塗ったあとにラップで覆うのには、クリームを乾燥しにくくし、皮膚に密着した状態を保つという目的があります。
今回は、麻酔クリームを使用するときにラップをする理由について分かりやすく解説します。
麻酔クリームにラップをする理由
麻酔クリームは、皮膚に塗って一定時間置くことで成分が皮膚表面から浸透していきます。
しかし、そのまま放置するとクリームが乾燥したり、衣類などに付着して取れてしまったりすることがあります。
そこでラップを使用してクリームを覆うことで、塗った部分を保護しながらクリームが皮膚に密着した状態を維持しやすくなります。
① 麻酔クリームの乾燥を防ぐ
ラップをする大きな理由のひとつが乾燥防止です。
麻酔クリームをそのまま空気に触れさせておくと、時間とともに表面が乾燥してしまいます。
ラップで覆うことで乾燥を抑え、クリームを塗布した状態を保ちやすくなります。
② クリームを皮膚に密着させる
麻酔クリームは、塗った部分にしっかり留めておくことがポイントです。
ラップを使用すると、クリームが衣類などに付着して取れてしまうのを防ぎながら、皮膚とクリームを密着させた状態に保ちやすくなります。
特にタトゥー施術前など、一定時間クリームを置いておきたい場合に便利です。
③ クリームが周囲に付くのを防ぐ
麻酔クリームを厚めに塗った状態で移動すると、洋服や周囲のものに付着してしまうことがあります。
ラップで塗布部分を覆っておけば、クリームが周囲に付着するのを防ぎやすくなります。
施術前の待ち時間を過ごしやすくなることもメリットです。
ラップは強く巻けばいい?
ラップは、クリームを塗った部分を覆うように使用します。
強く締め付ける必要はありません。
目的はクリームを皮膚に押し込むことではなく、乾燥や付着を防ぎながら塗布部分を覆うことです。
腕や脚などに使用する場合も、必要以上にきつく巻かないようにしましょう。
長くラップすればするほどいい?
ラップを長時間しておけば、その分だけ良いというわけではありません。
麻酔クリームは製品によって成分や使用方法が異なるため、使用する製品に記載されている塗布時間や使用方法を守ることが大切です。
また、広い範囲への使用や長時間の密閉は、成分の吸収量が増えることがあります。
タトゥー前に使用するときのポイント
タトゥー施術前に麻酔クリームを使用する場合は、施術を担当する彫り師に事前に確認しておくと安心です。
麻酔クリームを使用することを伝えておけば、施術開始時間などに合わせて準備しやすくなります。
また、使用する麻酔クリームによって方法が異なるため、商品の使用方法を確認してから使用しましょう。
まとめ
麻酔クリームを塗ったあとにラップをする主な理由は、クリームの乾燥を防ぎ、皮膚に密着した状態を保ちやすくするためです。
さらに、クリームが衣類などに付着するのを防ぐ役割もあります。
タトゥーやアートメイクなどで麻酔クリームを使用する場合は、適切にラップを活用することで、施術前の準備をスムーズに行いやすくなります。
ただし、ラップによる密閉は麻酔成分の吸収にも影響するため、長時間使用すれば良いというものではありません。使用する製品の説明に従い、適切な時間・方法で使用することが大切です。
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